2017-03-29 第193回国会 衆議院 外務委員会 第7号
ただ、民間団体等が建立した戦没者慰霊碑につきましては、基本的には建立者等がその維持管理を行っていくべきだというふうに考えておるところでございますが、やはり管理状況が不良の慰霊碑が放置されているということは、戦没者のみたまをお慰めするということや、あとそれから、現実問題といたしまして、倒壊の危険性があり、住民安全の観点から好ましくないというふうに考えているところでございます。
ただ、民間団体等が建立した戦没者慰霊碑につきましては、基本的には建立者等がその維持管理を行っていくべきだというふうに考えておるところでございますが、やはり管理状況が不良の慰霊碑が放置されているということは、戦没者のみたまをお慰めするということや、あとそれから、現実問題といたしまして、倒壊の危険性があり、住民安全の観点から好ましくないというふうに考えているところでございます。
厚労省は、これまた来年度の概算要求で新たに、建立者等が不明な管理状態不良の慰霊碑について自治体が移設、埋設等を行う場合に一定の補助を行う方針と聞いておりますけれども、この具体的な補助の内容と今後の方針について御説明いただきたいと思います。
そして、このために、戦後七十年を契機としまして、建立者等が不明であって状態がよくない慰霊碑につきましては、自治体の事業として移設、埋設等を行う場合には一定の補助を行うために所要の経費を、これは一千八百万円でございますけれども、平成二十八年度概算要求に計上をさせていただいたということで、地方自治体と連携しながら、管理状態がよくない慰霊碑について移設、埋設や整備がきちっとできるようにしてまいりたいというふうに